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『やさしいママになりたい!ギノット先生の子育て講座』

(2014年2月、筑摩書房)

 

【こんな方に】乳幼児、小学生の子どもの親御さん、教育関係者の方

 

【一言で言うと】親と子の気持ちを大事にして健全な自己肯定感を育む子育ての本

 

【詳しく言うと】ギノット先生の子育て講座でのやりとりや、2人の母(著者)がそこで学んだスキルの実践の記録。講座の参加者が、失敗談や苦しい気持ちを赤裸々に語り、学んだ知識やスキルを自分の子育てに取り入れようと奮闘します。疑問を抱きながら試行錯誤を繰り返し、うまく自分の子育てにアレンジしていく様子は、きっと多くのママさんに参考になるでしょう。著者は、今では米国人名録に掲載されるほどの親子コミュニケーションの達人ですが、若いころは子育てに悩む普通の母であることが分かります。徹底した母親目線で書かれています。 「親はこうあるべき」「~してはいけない」という正論にウンザリしていた2人だからこそ、その視点が面白く、共感できます。そして、学べます!

『子どもを上手に叱っていますか?

しあわせな親子関係を作るコツ教えます』

(2010年5月、筑摩書房)

 

【こんな方に】子どものあまりの頑固さに手を焼き、参っている方、子どもの心を傷つけてるんじゃないかと不安を感じている方、その他、幼児、小学生の子どもの親御さん、教育関係者の方

 

【一言で言うと】親がキレたくなる子どもに冷静に話し、教えるための本

 

【詳しく言うと】頑固な子は異常ではなく意思が強いということ。まずは子どもの気質を9つで見極め、子どもの学習パターンを知ります。そして親の気質も見つめて、日頃子どもに設定している限度の厳しさ(ゆるさ)を考えます。言葉による教え方、行動による教え方、子どもがやる気になる方法、さらにステップアップして社会的スキルを教える方法などを、具体例や図で分かりやすく解説します。

【翻訳しました】
夢中で読んだ子育ての本(洋書)の翻訳書です。
惚れ込んで、「日本のママにも知らせたい!」といてもたってもいられなくなり、

企画書を作って出版社にご案内し、翻訳させていただきました。

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