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いじめの加害者を作らない子育て塾

「ノブリの森」代表・講師 森かほりです。

”しあわせを感じる子ども、

自己肯定感が健全に育っている子は
だれかをいじめたい気持ちには
ならない。
いじめる子がいなくなれば
いじめはなくなる”

そんな思いから、
子どもの自己肯定感を高める会話術の

講座や講演をしています。

もと英語講師で、出産を機に退職し、
翻訳の勉強やその他、紆余曲折を経て、
子育ての本を2冊、
翻訳出版することができました。


『子どもを上手に叱っていますか?』
『やさしいママになりたい!』

(ともに筑摩書房)

今ではこの訳書(と原書)が
わたしの子育てのバイブルに
なっています。
(2016年現在、中高校生2人の母)


実は後者を翻訳中に、
今の講座活動をはじめるきっかけとなる
出来事が起こりました。

あの、大津市の
いじめによる中学生自殺事件です。

いじめ問題はそれまでも
報道されていたはずですが、
このニュースは、
それまでと違った衝撃がありました。

息子の年齢が近かったからでしょうか。
何度も報道されるむごい内容に、
胸がつぶれる思いでした。
 
私も、中学のころは仲間外れになって、
イヤな思い出しか残っていません。

身体への暴力はありませんでしたが、
孤独の辛さに死にたいと
思ったことがありました。

(無視されるだけでも
あんなに辛かったのに、
この生徒はどれほど苦しかっただろう)

(毎朝、
どんな気持ちで家を出たのだろう)

(暴力を受けているとき、
罵倒されているとき、
何を思っただろう)

(そして両親は……)
 
どんなに子どもを救ってやりたくても
叶わない場合もある、
そう思うと涙が止まりませんでした。

いじめのない社会を作りたい、
とそのとき本気で思いました。 

いじめは
加害者がいなければ起きません。

加害者を作らないためには
どんなふうに
子育てをすればいいのでしょう。 

そのように自問していたときに
ふと目についたのが、
デスクにあった、翻訳原稿と原書でした。

「これだ! この本のように
育てられた子は、
あんなにひどく、誰かを
いじめぬこうなんて気持ちには
きっとならない!」

と、気持ちが高ぶり、
今すぐにでもお母さんたちに、
この内容と、

実践している自分の子育て経験を、

直接話したい!と
強く思いました。

それが、いじめの加害者を作らない子育て塾

「ノブリの森」の始まりです。

「ノブリ」は

No Bully(ノー・ブリー)
=いじめをなくす

というフレーズをもじってつけました。


子どもが愛情で満たされていれば、
結果としていじめはなくなるはず。

日々の生活の中で、
どう子どもに接すれば
子どもは愛情で満たされるのか。

その具体的な方法を、
「自己肯定感を高める接し方」として、
心を込めてお伝えしています。


どうぞよろしくお願いいたします。

保護者様向け講演会(詳細)

【講演実績】

 

  • 奈良県小中高校生の未来を考える集会

  • 大阪府中河内地区PTA協議会

  • 木津川市社会福祉協議会

  • 生駒市青少年指導委員会

  • 宇陀市郡校園所長会

  • ​下市町連合PTA

  • 奈良市中学校区少年指導協議会

  • 生駒中学校区地域ぐるみ推進委員

  • 生駒市立小学校PTA

  • 大和高田市立小学校PTA

  • 香芝市立小学校PTA

  • 高市郡幼稚園PTA

  • 奈良市子地域子育て支援センター

  • 奈良市つどいの広場

  • 交野市つどいの広場

  • 交野市社会教育課「家庭教育学級」

  • 啓林堂書店様主催ママ向け講演会 ほか

    受講者数のべ2000人以上(2015年~)

 

【資格など】

  • 「奈良県こども・子育て支援推進会議」委員
    (H29年7月~)

  • 子どもの権利支援センターぱれっと認定 

   子育てハッピーアドバイザー

  • 米国North Central College 

   スピーチコミュニケーション学部卒

  • バベル翻訳大学院卒

  • TOEIC950

 

【その他】

  • PTA会長を幼小で3年。

  • 自宅で小さな子ども英語教室を運営。

  • 趣味は写真とコーヒーと英語。たまにピアノ

   (アレンジ習いたい!)。

  • 中高生の二人の子ども、夫と4人家族。

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